creemaで書き出せるCSVを使ってMFクラウドの仕訳作業を自動化(1)

■帳簿の仕訳作業を自動化して時短する!


 

2月に入って確定申告が近づいてきましたね。
ハンドメイド作家さんは在庫や材料の管理、棚卸しなどやる事が多いですよね。。
私は今年が初めての確定申告だったので、わからないことばかりで大変でした。

特にcreemaでの各取引の仕訳作業が、塵も積もれば…で結構大変。
ネットでできるクラウドソフトを使っていますが、入力は手動なんですよね。

この作業を時短しよう!ということでCSVを使って自動化を試みました。

販売サイト:creema
帳簿ソフト:MFクラウド

を使っている方限定のお話になるかと思いますが、少しでも参考になれば幸いです!

 

※帳簿ソフトはMFクラウドがオススメです!
仕訳が月々15件以内ならずっと無料で使えて、
年度末などのたくさん仕訳する月だけ有料会員(月800円)になれば、最小限の費用で効率的にできます。
その後有料会員を解約しても、登録した仕訳データは消えないので安心。
使っている方も多いので、web上の解説してくれるサイトもたくさんあります。

■用意するデータ


 

(1)creemaでダウンロードできる売上情報のCSVデータ

「請求明細」のメニューから期間を指定してダウンロードできます。

 

 

(2)MFクラウドでダウンロードできる仕訳帳のサンプルフォーマットデータ

「仕訳帳」のインポートボタンから、「仕訳帳」を選んでダウンロードできます。

 

私の作成したエクセルデータもここからダウンロード出来ますので、
MFクラウドの仕訳帳の代わりに使っていただいてもOKです!
数式があらかじめ入っています。
※ここに入力された売上表はサンプル用の架空のものです。

その際は「売上表」シートに、creemaでダウンロードしたCSVをコピペしてください。

 

上の2つをダウンロードしてから、下の内容をご覧くださった方が分かりやすいと思います◎

■creemaで書き出せるCSVを使ってMFクラウドの仕訳作業を自動化


 

実際にどんな作業をするかと言うと、こんな感じ。

<借方  /貸方>
売掛金  /売上高
販売手数料/
/荷造運賃

私は1仕訳につき、3行使って仕訳しています。

こういう表を作ると、実際にMFクラウドの仕訳帳ではこのようになります。

 

※仕訳の項目は作家さんによって違うと思います。
私は本やネットの情報を参考にしながら仕訳ました。
・実際の売上
・販売手数料
・送料
・振込額
が別々に分かった方が、分析しやすいのでこんな感じに。

私は3行分の仕訳ですが、2行のみの方、4行の方もいらっしゃるかと思います。
そういった方向けのアレンジ方法も、次回ご紹介します。

ちなみに自動化の目標は、セルのコピペを行わず、
式の複製(セルの右下をぐーっと下にひっぱるやつ)のみで行うことです!

■各セルの数式


 

MFクラウドの仕訳帳をダウンロードした方は、
(1)下の数式を各セルにコピーしてください
(2)1行目に空の行を増やしてください(説明を分かりやすくするためです)

数式を見て分かる方は、参考にしてくださると嬉しいです。
難しい方へも、次回説明させていただきます!

 

A列 =QUOTIENT(ROW(),3)
B列 =INDEX($売上表.$A$3:$N$300,QUOTIENT(ROW(), 3), 2)
C列 =IF(MOD(ROW(), 3)=0,”売掛金”,IF(MOD(ROW(), 3)=1,”販売手数料”,IF(MOD(ROW(),3)=2, “”)))
D〜F列 =なし
G列 =IF(MOD(ROW(), 3)=0,INDEX($売上表.$A$3:$N$300,QUOTIENT(ROW(), 3),13),IF(MOD(ROW(), 3)=1,INDEX($売上表.$A$3:$N$300,QUOTIENT(ROW(), 3),10),IF(MOD(ROW(),3)=2, “”)))
H列 なし
I列 =IF(MOD(ROW(), 3)=0,”売上高”,IF(MOD(ROW(), 3)=1,””,IF(MOD(ROW(), 3)=2, “荷造運賃”)))
J列 =IF(MOD(ROW(), 3)=0,”アイテム販売”,IF(MOD(ROW(), 3)=1,””,IF(MOD(ROW(), 3)=2, “”)))
K〜L列 なし
M列 =IF(MOD(ROW(), 3)=0,INDEX($売上表.$A$3:$N$300,QUOTIENT(ROW(), 3),8),IF(MOD(ROW(), 3)=1,””,IF(MOD(ROW(), 3)=2,INDEX($売上表.$A$3:$N$300,QUOTIENT(ROW(), 3), 11))))
N列 なし
O列 =IF(MOD(ROW(), 3)=0,INDEX($売上表.$A$3:$N$300,QUOTIENT(ROW(), 3),3)&”様へのメッセージカード売上”,IF(MOD(ROW(), 3)=1,””,IF(MOD(ROW(), 3)=2, “発送料”)))
P列 なし
Q列 =”creema”
R〜S列 なし
T〜U列 =NOW()

※注意点
・エクセル、Numbersを使っている方:このままの式をコピーしてください。
・OpneOfficeを使っている方:式中の「,」をすべて「;」に変換してください。数式の中の区切り方がエクセルとは違う様です。

次回は、数式の解説です!
仕組みが分かった方がアレンジしやすいので、興味ある方はぜひご覧下さい。

2017.2.2

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